015-1 好間地区 好間公民館で開催しました。その1
7/27、28の日程で行われた好間地区 好間公民館でのレッドベアいわき防災キャンプ。
常磐地区の開催2日目とかぶる形での開催となりました。
こちらも常磐地区と同じくいわき市のほぼ中心、内陸に位置します。
さてこちらでは、私たちが「スーパー主婦」と呼ぶ、子どもたちの指導にも慣れ、また地域の方とのつながりも広くある方が、実行委員会のメンバーにいらっしゃったのが、大変心強かったです。
その方が子どもたちの取りまとめ、進行をされていたので、スムーズなプログラム進行となりました。
また、その方からお声掛けいただき、被災された90歳のおばあちゃんや、好間公民館に原発からの避難で100日間過ごされた方をお招きし、実際にお話しを聞くことができました。
さて、こちらでのプログラムは…
【1日目 午前】
・防災体操
・なまずの学校(地区消防署員)
・応急手当
お昼:持参のお弁当
--------------------------------------------------
なまずの学校
スライドを使ったより専門的な応急手当の講義の後、実際にみんなで応急手当の実技。
【1日目 午後】
・語り部さんのお話
語り部の秋山さん。
津波で流された時の状況を細かに話していただきました。
90歳とは思えない、大変元気で笑顔のかわいらしい方でした!
原発から避難されてきた早川さん。
3.11の様子や、災害時の心の持ち方などを話していただきました。
他人のことを思いやるという気持、たすけてあげたいという思いや絆。
避難者として、生きる力や生きる心が大切ということもお話しいただきました。
災害からまだ1年と少ししかたっていないこの時期に、貴重なお話をしていただいたことに心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
--------------------------------------------------
・ロープワーク
・毛布で担架タイムトライアル
・紙食器づくり
ロープワーク指導員の渋川先生にとてもわかりやすく教えていただきました。
そのこともあってか、翌日のオリエンテーリングでは、今回全地区の中でも、最も精度の高い、ロープワークをこなすチーム続出な地区となりました!みんな真剣です!
紙食器づくり。
簡単な四角の箱の他、八つの角がでる箱の折り方も教えてもらいました。
安定感もあり形もキレイです。
折り紙が得意な子は、どんどん量産体制です。
午後のプログラムが終わったところで、夕飯まで少し時間があきました…。
ふと気がつくと子どもたち全員、自発的にロープワークや紙食器づくりをそれぞれで教えあいながら、もくもくとがんばっている姿が!
きっと普段なら空いた時間にはゲームなどするのかな?と思うのですが、環境が変われば、そこにあるもので、遊び、そして学んでいくんだなぁ…と感動してしまいました。
夕飯:カレー、サラダ
赤十字奉仕団の方に炊き出しをしてもらいました。ごちそうさまでした。
--------------------------------------------------
【1日目 夜】
・ランタンづくり
・星空観察
・寝床づくり
クラフトの得意な遠藤先生に指導いただいたランタンづくり。
空き瓶に針金を渡し、ティッシュの芯を取り付けます。そして燃料はなんとサラダ油!
きれいにともりました。
その2に続きます…。
常磐地区の開催2日目とかぶる形での開催となりました。
こちらも常磐地区と同じくいわき市のほぼ中心、内陸に位置します。
さてこちらでは、私たちが「スーパー主婦」と呼ぶ、子どもたちの指導にも慣れ、また地域の方とのつながりも広くある方が、実行委員会のメンバーにいらっしゃったのが、大変心強かったです。
その方が子どもたちの取りまとめ、進行をされていたので、スムーズなプログラム進行となりました。
また、その方からお声掛けいただき、被災された90歳のおばあちゃんや、好間公民館に原発からの避難で100日間過ごされた方をお招きし、実際にお話しを聞くことができました。
さて、こちらでのプログラムは…
【1日目 午前】
・防災体操
・なまずの学校(地区消防署員)
・応急手当
お昼:持参のお弁当
--------------------------------------------------
なまずの学校
スライドを使ったより専門的な応急手当の講義の後、実際にみんなで応急手当の実技。
【1日目 午後】
・語り部さんのお話
語り部の秋山さん。
津波で流された時の状況を細かに話していただきました。
90歳とは思えない、大変元気で笑顔のかわいらしい方でした!
原発から避難されてきた早川さん。
3.11の様子や、災害時の心の持ち方などを話していただきました。
他人のことを思いやるという気持、たすけてあげたいという思いや絆。
避難者として、生きる力や生きる心が大切ということもお話しいただきました。
災害からまだ1年と少ししかたっていないこの時期に、貴重なお話をしていただいたことに心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
--------------------------------------------------
・ロープワーク
・毛布で担架タイムトライアル
・紙食器づくり
ロープワーク指導員の渋川先生にとてもわかりやすく教えていただきました。
そのこともあってか、翌日のオリエンテーリングでは、今回全地区の中でも、最も精度の高い、ロープワークをこなすチーム続出な地区となりました!みんな真剣です!
紙食器づくり。
簡単な四角の箱の他、八つの角がでる箱の折り方も教えてもらいました。
安定感もあり形もキレイです。
折り紙が得意な子は、どんどん量産体制です。
午後のプログラムが終わったところで、夕飯まで少し時間があきました…。
ふと気がつくと子どもたち全員、自発的にロープワークや紙食器づくりをそれぞれで教えあいながら、もくもくとがんばっている姿が!
きっと普段なら空いた時間にはゲームなどするのかな?と思うのですが、環境が変われば、そこにあるもので、遊び、そして学んでいくんだなぁ…と感動してしまいました。
夕飯:カレー、サラダ
赤十字奉仕団の方に炊き出しをしてもらいました。ごちそうさまでした。
--------------------------------------------------
【1日目 夜】
・ランタンづくり
・星空観察
・寝床づくり
クラフトの得意な遠藤先生に指導いただいたランタンづくり。
空き瓶に針金を渡し、ティッシュの芯を取り付けます。そして燃料はなんとサラダ油!
きれいにともりました。
その2に続きます…。
by rbiwaki
| 2012-07-30 23:50